Free!


キャラのデザインもわりと差別化ができていて、男性キャラ五人で個性がまちまちなので、すぐに名前と顔が一致するようになります。
まず良かったのは、作画と音響。

もう、目つきからして五人とも違いますからね。
「ハルカ」や「マコト」、「リン」「ナギサ」「レイ」…と、まあ男性でもありそうな名前もあるんですけど、「女みたいな男の名前のレイ」だと思うとやっぱりこのレイしかいない(レイという男性キャラは他作品にもいるけど、「女みたいな名前」と思わない)ので、ぱっと思いつきます。

んで、この筋肉を解説する「ゴウ」と呼ばれる女の子(「男みたいな名前の女」)が目をキラキラさせてて、ギャグシーンも全体的に面白かったと思います。
男性ばっかの女性向けアニメだと、大概は「髪型」とか「髪の色」が違うだけで、顔全部同じじゃん…って思うんだけど、この「Free」はすんなりと見られました。

んで、個性に合った顔つきなんですが、「髪型」じゃなくて顔が違うんですよね。
それが、女性ファン向けに寄りすぎてるように見られがちですが、案外男性から見ても面白いものです。

幼い頃の仲間とのノスタルジーな思い出や、高校の水泳部で初めて出会う仲間との友情など、日常描写もなかなか良いんですが、こればっかりで部活描写がおざなり…という事はありません。
でも、女性のような名前だと、案外これが覚えやすくなるんですよ。

「ドラゴンボール」とか「北斗の拳」とか、男性こそ憧れるものだったし、作画の進歩でより正確で綺麗なものに描けてるんですよね。
男性の筋肉も凄く綺麗に書いてて、これが凄く良かったと思う。

「変な名前」だったら覚えられないし、凡庸な男性の名前だったら他のアニメのキャラとややこしくなる。
シュッとしてるけど筋肉は細かく書かれてる…みたいな。

全員が「女性みたいな名前」という特徴を持ってるんですが、これが良いですよね。
女性向けって事で、まあ明らかに作品でボーイズラブを意識したような台詞やシーンがあったりしますが、特にネット界隈の影響を受けなければ健全でまっすぐな男性と男性の友情を描いた作品です。

作画に定評がある京都アニメーションだけど、他のアニメでは「日常」「恋愛」なんて、作画に拘らなくていいアニメばっかりでしたが、今回は男性の筋肉や、「水」の描写のために作画の気合いが活かされてました。
まあ、早い話がスポ根ですよね。

京都アニメーションのスポーツの女性向けアニメ
なかなかいいですよ。

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