長い付き合い!人間と猫の関りについて。


猫は私たちにとってとても身近な動物です。

昨今は、犬を飼う家庭より猫を飼う家庭が増えてきていると言われております。

また、街を歩いていると、野良猫をいろんなところで見かけるでしょう。

このように、人間と猫は非常に親密な関わりを持って生きています。

今回は人と猫の関わりの歴史についてみていきましょう。

人と猫がどのように関わり、現在に至るかを知ることで猫の新たな一面が見えてくるでしょう。

 

◾︎猫は元々は家畜ではありませんでした!

現在では、人間と密接な関わりを持って生きる猫ですが、元来猫は人間とほとんど関わらずに生きておりました。

三毛猫の先祖は、リビア山猫だとされています。

リビア山猫は、今から約13万年前に生息していた山猫なのですが、このヤマネコがここ1万年のうちに人間との接点を持ち、次第に家畜化され、現在の家猫になったと考えられています。

9500年前のキプロス島にある遺跡からは、人間の骨と共に埋葬された猫の骨が出てきております。

これは、猫が偶然に迷い込んで近しい場所で骨になったのではなく、恣意的に一緒に埋葬されたと考えられています。

つまり、9,500年前頃には、人間と猫は今と比較的近いような共存の関係を持っていたことになります。

また、今から4000年ほど前に存在したエジプト文明においては、猫は神の使いでした。

猫を神聖視していたエジプト文明においては、すでに人間と猫の共存関係が始まっていたと考えられます。

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◾︎猫と人間はどのようにして共存関係を開始したのでしょうか。

では、人間と猫はどのようにして共存関係を始めていたと考えられているのでしょうか。

この点については、人間が無理やりに猫を家畜化していったのではなく、猫の方から人間に近づいてきたという考え方が現在は主流になっております。

これは、今でも有名な猫がネズミを取ることと関係しています。

数千年前の人々は、既に農耕を始めており、穀物を食べておりましたが、その穀物を狙って出てくるネズミなどのげっ歯類に悩まされておりました。

しかし、猫はそのげっ歯類を食べます。

つまり、人間にとっては、穀物を荒らすげっ歯類を猫が食べてくれることは非常に都合が良かったのです。

そのため、人間は猫を敵対視することなく、自然と人間と猫の共存関係が成立していたと考えられています。

数千年前の昔から、猫は人間にとって穀物を守ってくれる番人のような存在だったのではないでしょうか。

そう考えると人間と猫の関わりは非常に不思議であり、運命的なものを感じます。

猫は人間の食べ物を狙って現れるげっ歯類を食べ、人間はその猫が家に住み着くことをよしとしたのでしょう。

このように、人間と猫は数千年前から今と同じような関係性を保ち暮らしてきたのだと考えられています。

 

◾︎現在における猫

現在は、都市部においてはほとんどネズミによる穀物の被害というものは存在しません。

そのため、猫と人間の関わりは、現在においては多少なりとも形が変わっております。

現在、猫は人間にとっての愛玩動物です。

哀願動物とは、その動物の可愛らしさそのものに価値が認められていることをいいます。

人間は、猫の外見の美しさや、しぐさの可愛らしさそのものに価値を生み出しており共に暮らしているのです。

そういった意味において、現在は、人間と猫の関わり方は昔と多少なりとも形が変わってきているといえます。

もはやネズミを取ることをしなくても人間に愛されるようになった猫は、猫として存在しているだけで住居を与えられ、餌を与えられ、優雅に暮らしていくことができるのです。

そして、人間はそのような猫を見て、日々のストレスをいやし、また辛いときに寄り添ってくれるパートナーとして共に暮らしているのです。

現在においては、様々な繁殖の結果、猫の種類は非常に増えてきております。

ネコは品種によって性格が違ったり外見が違ったりするため、人間は自分に最も合った猫を選んで買うことができるようになっています。

 

◾︎番人からパートナーへ。

以上のように、人間と猫は数千年前から非常に密接な関わりを持って生きてきました。

当初は猫は人間にとって穀物を守ってくれる番人だったと考えられています。

しかしながら、現在においては、猫は番人としての役目を終え、人間のパートナーとなりました。

猫を飼うだけで人間は日々の幸福度を高めることができるのです。

これからも猫が人間にとってのパートナーであるという地位は変わらないでしょう。

人間と猫は今後永遠に親密な関わりを持ってパートナーとして暮らしていくはずです。

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