現存する最古の楽器


現代の楽器というと、管楽器や打楽器、弦楽器など様々なものがあります。
管楽器で言えば笛やトランペット、打楽器であれば太鼓やドラム、弦楽器であればギターやバイオリンとそれぞれ多種多様に進化をしてきました。

では、皆さんはどれくらい昔から人類が楽器を使ってきたかご存知でしょうか。

エジプトの壁画に弦楽器の絵があったことから遅くとも、紀元前3000年から人類は弦楽器を使って音楽を奏でていたと言われています。
壁画になるくらい一般的なものだったと考えると紀元前3000年よりも前から存在していたとも考えられます。

そんな楽器の中で、現存する最古の楽器は何かご存じでしょうか。

それは、ドイツで発掘された骨で作られた笛です。
ハゲワシの骨に穴をあけた簡素なものですが、これを使って音楽を奏でていたと考えられています。
太古の昔より人類は音楽を楽しんでいたというのがうかがえます。

でも、そうなると、ほかの打楽器や弦楽器はなかったのかという疑問が湧きます。

学者の見解では、発掘された笛と一緒に打楽器や弦楽器が使われていた可能性を示唆しています。
骨でできた笛が、数ある楽器の中で朽ちずに現存していただけだということです。

今、わたしたちが触れる楽器は、こうした簡素な楽器から進化してきたものだと考えると、何やら感慨深いものがあります。
そして、人類は今も昔も変わらずに楽器を演奏して音楽を楽しんでいるのです。

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