楽器=吹奏楽部がもつイメージ
「中学・高校と楽器をやっていました。
」と言うと必ず、「吹奏楽部でしたか?」と尋ねられます。
多くの人のイメージとしては「楽器=吹奏楽部」があるようです。
また、楽器が持つイメージもありますが、吹奏楽部にも同じことが言えるようです。
私が吹奏楽部経験者ということもあってか、中・高の友人もそうですし、
大学でも吹奏楽経験者に会うこともありました。
また、職場でもいましたし、主婦仲間でも吹奏楽経験者はいます。
彼ら・彼女たちと話をしていても、やはり吹奏楽部にもイメージは少なからずあるということは感じています。
よく言われるのは、「吹奏楽部は、成績が学年上位が多い」というイメージです。
楽器をやっていると、具体的な根拠はないのですが、なぜか賢く見られるようです。
確かに、中学・高校で吹奏楽部に所属していましたが、中学では多くの部員がいわゆる進学校に進学しましたし、
高校も成績上位者が多く、現役で難関と言われる大学に進学した人もいました。
私が勤務していた学校でも、吹奏楽部の生徒は教員からすると「できる子」が多かったです。
成績上位もそうでしたが、自分で考えて行動するという子が多かったような気がします。
経験者と話をしても、部活も勉強も当たり前のように両立していたようです。
そして話し方も、論理的できちんとしていますし、考えが整理されています。
楽器をやっていたからそうなったのか、部活動でそうなったのか、あるいはどちらも影響されているのか、
少し面白いところだと思いました。
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