ペットロスはおかしい?


可愛がっているペットが亡くなってしまったら。

純粋で罪を感じさせない動物が亡くなると、ストレートに悲しみがわくのでしょうか。

子供のようにわんわん大泣きする人もいるのではないでしょうか。

「ペットロス」という言葉が出まわってしまうと、「たかがイヌネコなのに」と
笑う人も出てきます。
ところがその反面、「辛すぎるのでもう飼いたくない」と
心底しょげてしまうコワモテの男性もいるのですよね。

どうして人間は、こんなにもペットの死に心を痛めるのでしょうか。

ペットが「家族と同じ」に扱われるようになってきたからでしょうか。

「家族同然」と言いますが、もしかしたらそれ以上かもしれません。

ペットは室内飼いが主流になり、いつも家族と一緒。

しかもお風呂に入れてもらったり歯磨きをしたり、子供に近い扱いです。

でもペットは大人になりませんから、一生甘えっぱなしで世話されます。

そして人によっては一緒に眠ったり、いつも飼い主さんのひざの上に乗っていたり。

人間同士で考えたら、一緒に寝たりひざの上なんて、特定の伴侶以外は許されません。

伴侶だけしかできないほどの濃厚なスキンシップを、ペットとなら誰でもできるのです。

そうやって暮らして毎日すっかりなじんだ温もりが、ある日去ってしまうのだから…。

「ライナスの毛布」を失くした子供みたいな心境で、
わんわん泣きまくる大人がいてもおかしくはないですよね。

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