[ペットの思い出]屋根裏のナニカと戦ううちの猫


うちの猫は、超がつく臆病者です。部屋の中に虫がはいろうものなら大パニック。
そんな中、なにやらうちの屋根と部屋の隙間にネズミか、はたまた猫のようなものがはいりこみました。
我が家の猫様はもちろんまっさきに気づいて、天井をじっとみつめていました。
最初、私たちは幽霊でも見えているのかと少しおびえていましたが、物音が聞こえてきて一安心。
といっても、一安心するにはまだ早く、その「ナニカ」を解明しなくてはいけません。
テレビで一躍有名になったハクビシンかと思いましたが、この辺でそのような被害にあったことは聞いたこともなく、
野良猫かなと人間の方はそれで落ち着きました。
しかし、うちには臆病者の猫もいます。彼は部屋の中で天井に一番近いところへのぼり、物音のするほうへ耳をじっと傾けます。
その時でした。屋根裏の「ナニカ」がいるであろう場所から、ドンッと落ちたようなぶつかったような衝撃音が聞こえました。
全神経をその「ナニカ」に捧げていたうちの猫は、びっくりしたのなんのって、うしろにとびあがりぴょーんと弧を描くようにジャンプしたのです。
正確にはぴょーんと落ちていきました。
これでこりたかと思いきや、勇気ある臆病者は何度もその場所に足を運び、音がする度にとんでもないジャンプを見せるのでした。

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