[ペットの思い出]グラタン色のハムスター


昔、家族でペットショップに行った際に、グラタンみたいな色のハムスターが、箱にたっくさん入っているのを発見しました。

どうやらキンクマハムスターというらしい。
とってもトボけた表情の、癒し系でした。
餌付きで500円と言われ、「安い!いいじゃん!」と即決で兄が購入してしまいました。

いくら安いからって生き物を簡単に買うもんじゃないよ…
と思いましたがその時は言えず、そのままその子をおうちに連れて帰りました。

兄は始めは夢中でその子に構っていましたが、
ある日ハムちゃんが兄の指を食べ物と間違えて噛もうとして、その姿に怒ってしまい、ハムちゃんに危害を加えようとしたので、
慌てて「私が世話をする!」と言いました。
急に決めたことでしたが、
ハムスターのお世話は比較的楽だったので、大丈夫でした。
もし大変だったとしても、死ぬ気で頑張ります。
動物大好きですから♪

でもこのハムちゃん、なかなかのお転婆さんでした。
閉まってるはずのケージを自分で開け、夜中に脱走を繰り返していたのです。

最初はまさか自分で開けるとは思いませんから、
「何で鍵かけなかったの!?」と、
家族に私が何度も叱られました。

おかしいなぁ。
ちゃんと閉めてるし、毎日開いてるなんてそこまで私ドジなわけない…。

そこで、寝る前にケージが閉まっているか確認して、日記にそれを書いてから寝ることにしました。

よく朝…
「またあの子出てたわよ!?」
お母さんに言われ…確信しました。
犯人はハムちゃんです!

ケージの鍵は、下から引っ張るように開けるとひらくのですが、結構な力が入ります。
出口はハムちゃんの背丈では届かない天井部分にありました。

さて、今度は開けている現場を押さえようと、こっそり夜中観察することにしました。
そして目撃したんです。
ケージをよじ登り天井部分に張り付き、自らの体重でぶら下がることで鍵を開けるハムちゃんの姿を…!

ハ、ハムスターって賢い!
でももし人の見てないとこで変な物でも食べたら…
座布団などの下に潜っていて気付かず踏んでしまったら…
やっぱり怖いので、ハムちゃんには申し訳ないけれど、自分で開けられないように扉を固定させてもらいました。

その代わり…なるべくお部屋でおさんぽできるように、ハムちゃんスペースを広げてあげました。
脱走できなくて残念そうだったけど、広げたスペースの中で早足で興奮しておさんぽしていました♪

あまり人には懐かなかったけど、
見ててとても楽しい子で、いつも笑わせてもらいました☆
今でも、家族の話題によく出てきます。
毎日自分で脱走してたなんて、びっくりしたよねぇって。
思い出す度に、また笑ってしまいます。

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