バイオリンを選ぶ


楽器の中でも弦楽器は本当に1つ1つ個性が違い、選ぶのはなかなか苦労します。

安い量産の楽器なら大きな違いはないのですが、ある程度の質と値段になってくると、何台も見てまわり、これが私の楽器と思える出会いがあるまで探すのは大変でした。

子供の頃に買ってもらったフルサイズのバイオリンを買う時は、先生が2つ借りてきて下さったのをどっちか選ぶような形で、二者択一でしたが、その後本格的に続けるに当たり買い替えが必要になり、姉のお世話になっている楽器店、先生のところに出入りしていた楽器屋さんなど、何回も足を運び、なかなかこれというものに出会えず、あきらめかけていたところで、これはどう?と出されたのが、誰かが買い換えて置いて行ったらしい今の楽器です。
深い音色とアンティークなニスの感じに惹かれ、1,2週間お借りして、少々無理をして買ってもらえました。
今でも他の楽器にするつもりはなく、欠点もありますが気にいって使い始めて20年になります。

今度生徒さんが購入するので、相性のいい楽器に巡り合えるといいなと願っています。
日々弾くものなので、好きな音色でないといらいらしてきますし、そう簡単に替えられるものではありません。
じっくり選んでもらいたいなと思っています。

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