ギター


 若いころロック・ミュージックの虜となり、ギターをコレクションするのが趣味の1つとなった。

初めて買ったギターはフェンダージャパンのプレシジョンベースである。
値段が手頃で切れのある低音が魅力の一つだ。

ベースだけではあきたらず、フェンダージャパンのテレキャスターを手に入れる。

バンドの担当はベースであるが、いろんな楽器を経験することで音楽性は間違いなく広がる。

楽器はほしいが、資金面に難があったのでコストパフォーマンスにすぐれた程度のよい楽器を選ぶのが常だ。

 いろんな場所でライブするにつれ、アコースティック・ギター、アコースティックベースと買い揃えていく。

となると、いよいよ楽器の置き場所に困ってくる。
4,5本のギターを床上に置くスタンドも便利で良いが、
私のお気に入りは壁に取り付けるギターフックだ。
壁一面にギターを掛けて、それぞれのボディーを一望できる。

まさに至福の時である。
それぞれの楽器に思い出が詰まっており、その時々の記憶が鮮明に蘇る。

 楽器屋でギターを見ていると、何時間でもその場所にいられる。
特にビンテージギター。

様々なドラマが詰まっているんだろうと胸踊る。
楽器の値段を見てもかなり興奮する。

高いものだと数百万、高級車が買えるぐらいの値段なのだ。

最初は5、6万のギターで十分満足していたが、楽器を集めだすと以前買った楽器より高いものを選んでしまう自分がいる。

人間の欲は計り知れない。

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