アニメは日本を救う


ここ数年、東南アジアから来た人たちと仕事をする機会が多かった。
その時まで知らなかったのだが、東南アジアでは日本のアニメがすごい人気なのだ。
ドラえもん」は誰でも知っているし、日本で「どら焼き」をお土産に買っていった人も多かった。
工場研修のお世話をした若い男の子など、部屋にあった押入れをみて「ドラえもんの部屋だ。
」と大はしゃぎして、ドラえもんの真似をして押入れで寝てしまい、押入れは中が暗いので朝になったことに気付かず、遅刻してしまったほどだ。
また、日本語をアニメでおぼえたという人も多い。
「ナルト」や「ワンピース」、「クレヨン」しんちゃんなども人気がある。
私ぐらいの年の日本人は、アメリカやヨーロッパの音楽や映画にかぶれ、その国のファンになってしまった人も多いと思う。
東南アジアにも、そういう若者が多い。
台湾や中国・韓国など、過去日本と問題があった国でさえ、アニメやドラマなどは歓迎されている。
東南アジアだけではなく、ヨーロッパでも日本のアニメは昔から放送されていて、それが今日の外国人のおタクを作り出している。
知り合いのフランス人が、「レディーオスカル」(ベルサイユのばら)のアニメを妹とよく見ていた、と話していた。
そういうアニメを見て育った人たちは、私たちが洋楽や映画の国を好きになったように、日本にも良い感情をもってくれるに違いない。
日本のアニメはそのような点で、国際親善に大きく貢献していると言える。

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