この家に出会って
家を購入したのが6年前。
中の雰囲気を考えるとき、母に選んでもらった食器棚を中心にイメージしました。
その食器棚はナチュラルな木の食器棚。
結婚してから家具も家電もそんなに買わなかった私たちだからカラーボックスばかり。
新築に引っ越すときもあえて新しい家具を購入しなかった。
それは、欲しい家具も家の雰囲気もまだ自分の中で定まっていなかったから。
引っ越したある日、ソファーに座ってぼーっとテレビを見てたらテレビ台が気に入らない。
どこか変えたい・・・・・買うのは高いし・・・・・でも、もっと良くなりそう!と思ってテレビ台の天板を外しホームセンターで買ってきた木に色を塗りリメイクしたのでした。
それから、リメイクが楽しくて木を中心にしようしてハンドメイドを楽しめるようになりました。
今までやったリメイクの中で時間がかかったのは、シューズクロークのドアを外して新しいドアを杉板を組み合わせて作った時。
これは難しかったと言うより、元にあったドアを外さなければいけないので勇気がいりました。
イメージはあったので木を切って色を塗って用意はしたもののやっぱりなかなか後回し。
やっと踏み込めたのは木を購入してから半年でした。
とってもとっても素敵な木のドアが完成したら・・・・・・今度は下駄箱が気に入らない・・・・・。
もともとベージュの木の下駄箱を白くペイントして板を乗せて新しい下駄箱が完成したのです。
自分たちでDIYしたり、職人さんの家具を買うことがとっても楽しいです。
ハンドメイドの家具は、既成品に比べてあたたかみを感じます。
木の色、木の香り・・・・・そんなあったかい家具に囲まれてとっても幸せです。
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